緊急事態!エンジンオイル完全消失⁉ 驚きのケーススタディとあなたの車を守るための対策
こんにちは!今日はちょっと興味深いケースがあったので、ご紹介させていただきます。
エンジンオイル交換で来ていただいたお客様のお車で、普通とは少し違った状況が発生していました。
メーターの警告ランプが点灯して、エンジンからは不穏なガタガタ音がしているとのこと。
オイルの量をチェックしてみると、驚くことにオイルゲージにオイルがまったく付着していないんです。
通常、オイル交換後2000km程度の走行では、このようにオイルが全くないということはありませんよね。交換推奨の5000kmを走行しても、適量から大幅に減ることはめったにありません。
エンジンルームや下回りを調べても、オイル漏れの痕跡はなし。この場合、エンジンオイルが異常に消費されている可能性が考えられます。
お客様には状況を詳しく説明し、応急処置としてオイルを補充した上で、ディーラーに早急に問い合わせていただくようにお願いしました。このような場合、メーカーから保証やリコール対象になっていることもあるんですよ。
もちろん、今回は応急処置をしたわけですが、こうしたトラブルを未然に防ぐためには、エンジンオイルの定期的なチェックと交換がとても大事です。アダチタイヤでは、トラックから乗用車まで、さまざまな車種に合ったオイルを量り売りで交換しています。点検は無料ですので、ぜひお気軽にご来店くださいね。